業界人の職場の声

工場バイトの声

私は、学生時代に工場内の倉庫でバイトをしていました。私がこの仕事を選んだ理由は、短期で働くことができたからです。友達の中には、年中している人もいましたが、私の両親は、学生は勉強が仕事という考えだったので、長期休暇中しか出来なかったからです。 お小遣いはそれなりにもらっていましたが、自分で稼いだお金で遊んだり買い物したりしたかったのです。なぜなら、両親のお金と思うと、高価なものなどに利用しにくかったからです。 実際に働いてみると、思っていた以上に大変でした。お金を稼ぐことの難しさを知りまし ...
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医療人の声

私は麻酔科で仕事をしています。一般の方からするとどういう仕事をするのかいまいちわからないかもしれません。麻酔科の診療内容は、一般的に施行されるすべての手術(入院患者の手術や通院患者の手術)と苦痛と危険が伴うさまざまな検査を円滑かつ安全に実施することができるように患者を観察し、それに合った麻酔を実行して、早期に回復する助けを与えて、手術患者の術後の痛みの管理、分娩室で無痛分娩も行っています。 麻酔科のすべての医師は、患者の管理において、麻酔科の特性上、患者の安全を何よりも優先的に考えて、医師 ...
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介護業界の声

介護の仕事をやっていて良かったこととと言えば、やはりおじいちゃんおばあちゃんとの「ふれあい」ですね。給料が安い・きつい・汚いの「3K」の職場として、よくあげられることが多いのですが、それでもこの職業を生き甲斐としている人はいるのです。魅力がなければ続けられません。人と関われる職業につきたいと思い、介護職に転職した人は結構多いのです。先にもあげたように、人との「ふれあい」はなにものにも変え難いものがあります。デスクの上の書類を片付けているだけでは、それらの「ふれあい」による感動は生まれません。自分 ...
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メーカー人の声

某自動車メーカーで仕事をしています。 排気系全般の部品設計を担当し、気がつけば10年以上の歳月がたちました。 これまで、仕事をしてきて良かったと思う事は、 やはり、自ら設計した部品が、新車に折り込まれ、世界中のお客様に使って頂けていると言う事です。 排気系の部品は、プラットフォームの下に隠れ、直接お客様が触れるような部品ではないのですが、 最初に製品化された時には、とても感動しました。 自動車雑誌などの紹介ページを見つけて、嬉しくなりました。 一方、CADの中で、日々見慣れていた部 ...
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流通人の声

大手スーパーで働いていました。元々流通業界に興味があったので、採用が決まった時は嬉しかったのを覚えています。仕事の内容は一番はとにかく売り上げを上げる事、利益を出す事でした。その為にはどうしたらいいかという事を常に考えながら行動していました。商品を仕入れる段階から、売り方の提案、陳列の工夫、商品知識の吸収、接客による販売、発注、商品整理など、様々な仕事が絡み合って初めて利益が出せるのです。  流通業界で働いて良かったことと言えば、やはりこういった商品の流通の仕組みを実践を通して理解できたことで ...
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IT人の声

 長引く不況の中、いま急成長しているIT、ハイテク産業。今回は、発展が続くIT業界での仕事体験談、特に働いて良かったことをご紹介しようと思います。  ハイテク産業といって思い浮かぶのは、パソコンに向かってプログランミングをするというものでしょう。ですが、実際には研究開発は全体の一部で、プレゼンや交渉が業務の大半を占めます。そのため、働くことで他の企業でも使える基本的な技能は身に付きます。それ以外にIT産業特有のメリットは、やはりIT関連の知識が入ってくるということです。パソコンや精密機器に関す ...
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