業界人の職場の声 |
工場バイトの声
私は、学生時代に工場内の倉庫でバイトをしていました。私がこの仕事を選んだ理由は、短期で働くことができたからです。友達の中には、年中している人もいましたが、私の両親は、学生は勉強が仕事という考えだったので、長期休暇中しか出来なかったからです。
お小遣いはそれなりにもらっていましたが、自分で稼いだお金で遊んだり買い物したりしたかったのです。なぜなら、両親のお金と思うと、高価なものなどに利用しにくかったからです。
実際に働いてみると、思っていた以上に大変でした。お金を稼ぐことの難しさを知りました。求人広告では想像できなかったことが色々ありました。
お客様と面と向かって接することがないので、話をするのが苦手な私に向いていると思って選んだのですが、その分労力に対する時給が低いように感じました。職場の人との対人関係にも戸惑いました。やはり、仕事をするには、人とのコミュニケーションは必須なのだと感じました。
この経験は、決して無駄ではなかったと思います。社会人になって、色々と役立っているからです。今では、お金をもらいながら社会勉強できる場があるなんてありがたいなと感じるようになりました。そして、もっと色々な仕事を経験しておきたかったなと思っています。