業界人の職場の声 |
介護業界の声
介護の仕事をやっていて良かったこととと言えば、やはりおじいちゃんおばあちゃんとの「ふれあい」ですね。給料が安い・きつい・汚いの「3K」の職場として、よくあげられることが多いのですが、それでもこの職業を生き甲斐としている人はいるのです。魅力がなければ続けられません。人と関われる職業につきたいと思い、介護職に転職した人は結構多いのです。先にもあげたように、人との「ふれあい」はなにものにも変え難いものがあります。デスクの上の書類を片付けているだけでは、それらの「ふれあい」による感動は生まれません。自分の労働に対して、賃金が発生して、賃金をもらっているからこそ行っている行為もあるのに、利用者の方に感謝される。実はこのことは、ものすごく恐縮してしまうほどのことですよね。利用者のみなさんにとっては、サービスを受けることは当然の権利なのですから、それにも関わらず自分たちの行為について「ありがとう」と言ってくださる。この「ありがとう」という言葉が発せられる、おじいちゃんおばあちゃんたちの気持ちには毎回、こちらが深く感謝したくなります。辛いこともありますが、しかし、利用者さんたちの笑顔をみる度に、まだまだやっていける。そう思うのです。
<介護お勧めの資格 介護職員初任者研修(ヘルパー2級>
介護職員初任者研修における、カリキュラムの差異と費用についてどれぐらい違うものなのか、これは気になるところです。介護職員初任者研修は、平成25年度から本年度からヘルパー2級に変わりできた制度です。大きな変更点としては、試験制度の導入など難しくなりつつあります。介護員養成研修の取扱細則について根拠法令というのがあり、この中で、研修カリキュラムも定義がなされています。この文書通知を基に、都道府県実施要綱を定め、事業者を指定しているため、スクールによってカリキュラムが大幅に違っていたりは、無いと言えます。